サイダー
cider
原語cider
言語英語
分類飲食
意味のずれ
原語の意味リンゴから作る酒、またはリンゴの搾り汁。英米でアルコールの有無や呼び方に差がある。
日本語の意味甘みと香りを加えた炭酸水系の清涼飲料水。リンゴ由来とは限らず、通常はノンアルコール。
ずれ方原語はリンゴを原料とする飲み物を指すが、日本語ではリンゴから離れ、透明な炭酸清涼飲料の名称として定着した。
説明
日本語の「サイダー」は、英語 cider の「リンゴ酒」という意味をもとにしながら、明治期以降の清涼飲料として、砂糖液や香料、酸味料を炭酸水と混ぜた飲み物を指す語として広まった。英語の cider はイギリスでは主にリンゴの発酵酒、アメリカではリンゴ果汁を指すことが多い。一方、日本語ではリンゴ味やアルコールの有無よりも、甘い炭酸飲料という性質が中心になっている。
用例
風呂上がりに冷えたサイダーを飲んだ。
I drank a cold Japanese-style sweet soda after taking a bath.
子どものころ、夏祭りで瓶入りのサイダーを買ってもらった。
When I was a child, my parents bought me bottled cider soda at a summer festival.
出典
- 『コトバンク』日本語のサイダーが、リンゴ酒由来の語でありながら炭酸清涼飲料を指すことを確認
- 『Cambridge Dictionary』cider が英語でリンゴの発酵酒、またはリンゴ搾汁を指すことを確認
- 『Merriam-Webster』cider の中心義に発酵リンゴ果汁や果汁飲料があることを確認