バーチャル
virtual
原語virtual
言語英語
分類ネット・IT
意味のずれ
原語の意味実際にはそうでないが本質・効果としてはそうである、ほぼ〜に等しい。コンピュータで作られた仮想的なもの。
日本語の意味コンピュータやインターネット上に作られた仮想空間・仮想体験・仮想的なもの。
ずれ方原語は「実質上の」「ほぼ〜」という意味も中心的だが、日本語ではデジタル空間上の仮想・非現実という意味に寄りやすい。
説明
日本語の「バーチャル」は、VR、バーチャル空間、バーチャルライブのように、コンピュータやネットワーク上に作られた仮想的な場や体験を指す語として定着した。英語 virtual は「事実上の」「実質的な」という意味でも広く使われ、必ずしもデジタルや非現実を意味しない。日本語では「リアル」の対義語として、実体を伴わない仮想世界の意味に重心が移っている。
用例
バーチャル空間で友人と待ち合わせる。
I meet my friends in a virtual online space.
彼女はバーチャルアイドルとして活動している。
She works as a virtual idol.
出典
- 『Cambridge Dictionary』virtual が「ほぼ〜」「コンピュータで作られた仮想的なもの」を表すことを確認
- 『Merriam-Webster』virtual が本質・効果として存在することやコンピュータ上で存在することを表すことを確認
- 『国立国語研究所「外来語」言い換え提案』日本語のバーチャルが仮想世界や現実そっくりの仮想的なものとして理解されることを確認