アイデンティティ
identity
原語identity
言語英語
分類心理・感情
意味のずれ
原語の意味人やものが何者であるかという身元・本人性、同一性、他と区別する特徴。
日本語の意味自分が何者かという自己認識、自分らしさ、集団への帰属意識、ブランドや組織の独自性。
ずれ方原語は身元確認や同一性にも広く使うが、日本語では心理・社会文脈の自己認識や独自性を指す語として使われやすい。
説明
日本語の「アイデンティティ」は、英語 identity の音写だが、日常では「自分は何者か」という自己認識や、自分らしさ、文化・集団への帰属意識を表す語として定着した。英語 identity は本人確認、身元、同一性、数学的な恒等性などにも広く使われる。日本語では心理学・社会学・ブランド論の影響を受け、内面的・社会的な独自性を表す意味に重心が移っている。
用例
海外生活を通じて自分のアイデンティティを考えるようになった。
Living abroad made me think about my sense of identity.
新しいロゴはブランドのアイデンティティを表している。
The new logo represents the brand's identity.
出典
- 『Cambridge Dictionary』identity が人やものが何者であるか、他と区別する性質を表すことを確認
- 『Merriam-Webster』identity が同一性、本人性、他と区別する特徴を表すことを確認
- 『国立国語研究所 ことば研究館』日本語のアイデンティティーが分かりにくい外来語として扱われ、意味説明が必要な語であることを確認