ファシリテーション
facilitation
原語facilitation
言語英語
分類会議・対話
意味のずれ
原語の意味物事を可能にしたり容易にしたりする過程。人がプロセスや合意形成を進めやすくする支援。
日本語の意味会議やワークショップで参加者の発言を促し、議論を整理し、問題解決・合意形成・学習を支援する技術や役割。
ずれ方原語は容易化・促進全般を指すが、日本語では会議や集団対話の進行支援技法を指す用法に寄りやすい。
説明
日本語の「ファシリテーション」は、英語 facilitation の音写だが、ビジネスや教育では、会議・ワークショップで参加者の発言を引き出し、論点を整理し、合意形成や学習を支援する技術として定着した。英語では、移動、取引、制度、学習などを容易にすること全般にも使われる。日本語では「司会」より広いが、集団対話のプロセス設計・進行支援という専門的な意味が強い。
用例
新規事業の会議では外部講師がファシリテーションを担当した。
An external facilitator guided the new-business meeting.
ファシリテーションによって参加者の意見が整理された。
The facilitation helped organize the participants' ideas.
出典
- 『Cambridge Dictionary』facilitation が物事を可能・容易にする過程、また合意や解決に向けた支援を表すことを確認
- 『Merriam-Webster』facilitate が容易にする、物事を円滑かつ効果的に進めることを表すことを確認
- 『日本ファシリテーション協会』日本語のファシリテーションが人々の活動を容易にできるよう支援し、問題解決・合意形成・学習などを促進する働きとして説明されることを確認