作用
action / operation / interaction
要点
- 「作用」はaction / operation / interaction(英語・フランス語)の訳語。
- 語源・由来: 「作」は働きかけること、「用」は働き・効用を意味する。何かが働いて効果を生むことを表す。
- 翻訳時期: 明治期(1881年頃)。
- 翻訳者: 未登録。
- 分野: 科学。
意味
Action or operation; an influence exerted by one thing on another.
あるものが他のものに働きかけ、影響や変化を与えること。
The drug has a strong action on the nervous system.
その薬は神経系に強く作用する。
由来・語源
「作用」の語源・由来
「作」は働きかけること、「用」は働き・効用を意味する。何かが働いて効果を生むことを表す。
説明
「作用」は、action、operation、interaction などに対応し、あるものが他のものに働きかけて影響や変化を生じさせることを表す語として近代科学・哲学で定着した。物理では力の及ぼす働き、化学では物質間の反応、生理学では身体機能、哲学では意識の働きなどを指す。広く「働き」を抽象化する便利な訳語である。
初出情報
時期1881年頃
初出資料哲学字彙
補足精選版日本国語大辞典は近代術語として『哲学字彙』(1881年)の用例を掲げる。
出典
- 『コトバンク「作用」』action / interaction としての意味および『哲学字彙』の用例を確認
よくある質問
「作用」とは?
あるものが他のものに働きかけ、影響や変化を与えること。
「作用」の語源・由来は?
「作」は働きかけること、「用」は働き・効用を意味する。何かが働いて効果を生むことを表す。
「作用」は何の訳語?
「作用」はaction / operation / interaction(英語・フランス語)の訳語として、明治期(1881年頃)に用いられた。
「作用」の原語・英語は?
「作用」の原語は action / operation / interaction(英語・フランス語)。英語・フランス語から意味翻訳して作られた日本語。