主義
-ism
要点
- 「主義」は-ism(英語)の訳語。
- 語源・由来: 主(主体・中心)と義(正しい道・根本原則)を組み合わせた造語。思想体系の接尾語として創出された。
- 翻訳時期: 明治期(1874年頃)。
- 翻訳者: 西周。
- 分野: 政治。
意味
1.
A distinctive doctrine or belief forming the basis of an ideology or movement.
ある主張・思想・運動の基礎となる独自の信条や体系的な考え方。
Capitalism is an economic system based on private ownership.
資本主義は私有財産に基づく経済体制である。
2.
A suffix forming nouns denoting a system of beliefs or ideology (-ism).
信条・イデオロギーの体系を表す接尾語(〜主義)。
Nationalism and socialism are competing ideologies.
ナショナリズムと社会主義は競合するイデオロギーである。
由来・語源
「主義」の語源・由来
主(主体・中心)と義(正しい道・根本原則)を組み合わせた造語。思想体系の接尾語として創出された。
説明
英語の接尾辞-ismの訳語として西周・中江兆民らが定着させた。特定の思想・信条・行動原理を体系化した概念を表す接尾語。
初出情報
時期1874年頃
初出資料百一新論
補足西周が『百一新論』(1874年)でprincipleや-ismの訳語として「主義」を創出。明六雑誌を通じて普及
よくある質問
「主義」とは?
ある主張・思想・運動の基礎となる独自の信条や体系的な考え方。
「主義」の語源・由来は?
主(主体・中心)と義(正しい道・根本原則)を組み合わせた造語。思想体系の接尾語として創出された。
「主義」は何の訳語?
「主義」は-ism(英語)の訳語として、明治期(1874年頃)に用いられた。
「主義」の原語・英語は?
「主義」の原語は -ism(英語)。英語から意味翻訳して作られた日本語。