掲示
notice / posting
要点
- 「掲示」はnotice / posting(英語)の訳語。
- 語源・由来: 「掲」は高くかかげること、「示」は示すことを意味する。文書などを掲げて人々に見せることを表す。
- 翻訳時期: 明治期(1874年頃)。
- 翻訳者: 未登録。
- 分野: 文化。
意味
A notice or posting; the act of displaying information publicly.
人に知らせる事柄を文書などで公に示すこと。また、その掲げられた文書。
The results were posted on the notice board.
結果は掲示板に掲示された。
由来・語源
「掲示」の語源・由来
「掲」は高くかかげること、「示」は示すことを意味する。文書などを掲げて人々に見せることを表す。
説明
「掲示」は古くから「掲げ示すこと」を意味したが、明治期に notice / posting に対応する公的伝達手段の語として使われるようになった。試験結果、法令、学校や官庁からの通知などを文書として人目につく場所に示す行為を表し、近代的な情報伝達・告知の実務語となった。掲示板や公告と結びついて普及した語である。
初出情報
時期1874年頃
初出資料東京新繁昌記
補足精選版日本国語大辞典は、公衆に掲げ示す意の初出実例として服部誠一『東京新繁昌記』(1874-76年)を掲げる。
出典
- 『コトバンク「掲示」』掲示の意味と1874年の初出実例を確認
よくある質問
「掲示」とは?
人に知らせる事柄を文書などで公に示すこと。また、その掲げられた文書。
「掲示」の語源・由来は?
「掲」は高くかかげること、「示」は示すことを意味する。文書などを掲げて人々に見せることを表す。
「掲示」は何の訳語?
「掲示」はnotice / posting(英語)の訳語として、明治期(1874年頃)に用いられた。
「掲示」の原語・英語は?
「掲示」の原語は notice / posting(英語)。英語から意味翻訳して作られた日本語。