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解剖

anatomy / dissection / autopsy
言語オランダ語・英語
翻訳時期江戸後期(1774年頃)
分野科学他の訳語を見る →
翻訳者

要点

  • 「解剖」はanatomy / dissection / autopsy(オランダ語・英語)の訳語。
  • 語源・由来: 「解」はほどく・切り分けること、「剖」は切り開くこと。身体の内側を開いて構造を明らかにする字義をそのまま表す。
  • 翻訳時期: 江戸後期(1774年頃)。
  • 翻訳者: 未登録。
  • 分野: 科学。

意味

1.

Dissection or anatomy; opening a body to study its internal structure.

生物体を切り開き、内部構造や病変・死因を調べること。

Students observed the dissection in the anatomy class.

学生たちは解剖学実習で解剖を観察した。

2.

A close analytical examination of something.

物事を細かく分析して因果関係などを明らかにすること。

The article offers a dissection of the incident.

その記事は事件の解剖を試みている。

由来・語源

解剖」の語源・由来

「解」はほどく・切り分けること、「剖」は切り開くこと。身体の内側を開いて構造を明らかにする字義をそのまま表す。

説明

「解剖」は、生物の体を切り開いて内部構造を調べることを表す語で、近代科学・医学の基本語として anatomy や dissection に対応した。『解体新書』の受容以降、人体観察を通じて身体を客観的に知る方法そのものを指す語として広がり、さらに比喩的に物事を細かく分析する意味にも展開した。西洋医学の移入にともない、身体理解の枠組みを変えた中核語のひとつである。

初出情報

時期1774年頃
初出資料解体新書
補足精選版日本国語大辞典は『解体新書』(1774)を典拠として掲げる。

出典

よくある質問

「解剖」とは?

生物体を切り開き、内部構造や病変・死因を調べること。

「解剖」の語源・由来は?

「解」はほどく・切り分けること、「剖」は切り開くこと。身体の内側を開いて構造を明らかにする字義をそのまま表す。

「解剖」は何の訳語?

「解剖」はanatomy / dissection / autopsy(オランダ語・英語)の訳語として、江戸後期(1774年頃)に用いられた。

「解剖」の原語・英語は?

「解剖」の原語は anatomy / dissection / autopsy(オランダ語・英語)。オランダ語・英語から意味翻訳して作られた日本語。

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