巨細
details / particulars / large and small matters
要点
- 「巨細」はdetails / particulars / large and small matters(英語)の訳語。
- 語源・由来: 「巨」は大きいこと、「細」はこまかいこと。大小のすべて、または詳しい仔細を合わせて示す。
- 翻訳時期: 平安中期(1023年頃)。
- 翻訳者: 未登録。
- 分野: 文化。
意味
Large and small matters; details and particulars.
大きなことと小さなこと。細かく詳しいこと。
He reported every detail of the affair.
彼はその件の巨細を報告した。
由来・語源
「巨細」の語源・由来
「巨」は大きいこと、「細」はこまかいこと。大小のすべて、または詳しい仔細を合わせて示す。
説明
「巨細」は、大きなことと細かなこと、転じて細部にわたる事情を表す語で、近代には details や particulars に近い文語表現として使われた。報告・叙述・記録文で『巨細漏らさず』のように用いられ、全体と細部をまとめて押さえる語感を持つ。古い漢語らしい格調を保ちながら、近代の文章実務でもよく生きた。
初出情報
時期1023年頃
初出資料根津美術館所蔵文書 太政官符案
補足精選版日本国語大辞典は治安三年(1023)の文書実例を初出として掲げる。
出典
- 『コトバンク「巨細」』語義と1023年の初出実例を確認
よくある質問
「巨細」とは?
大きなことと小さなこと。細かく詳しいこと。
「巨細」の語源・由来は?
「巨」は大きいこと、「細」はこまかいこと。大小のすべて、または詳しい仔細を合わせて示す。
「巨細」は何の訳語?
「巨細」はdetails / particulars / large and small matters(英語)の訳語として、平安中期(1023年頃)に用いられた。
「巨細」の原語・英語は?
「巨細」の原語は details / particulars / large and small matters(英語)。英語から意味翻訳して作られた日本語。