贖罪
atonement / expiation / redemption
要点
- 「贖罪」はatonement / expiation / redemption(英語)の訳語。
- 語源・由来: 「贖」はあがなうこと、「罪」はつみ。罪に対して償いを差し出すという字義を持つ。
- 翻訳時期: 平安中期(927年頃)。
- 翻訳者: 未登録。
- 分野: 文化。
意味
1.
Atonement or expiation for sin.
罪や過失を償うこと。罪滅ぼし。
He sought atonement for his wrongdoing.
彼は自らの過ちに贖罪を求めた。
2.
In Christianity, the redemption brought by Christ's sacrifice.
キリスト教で、キリストの犠牲による人類の罪のあがない。
The sermon centered on Christ's atonement.
説教はキリストの贖罪を中心に語った。
由来・語源
「贖罪」の語源・由来
「贖」はあがなうこと、「罪」はつみ。罪に対して償いを差し出すという字義を持つ。
説明
「贖罪」は、罪や過失を償うことを表す語で、近代には atonement や expiation、キリスト教神学の redemption にも対応する宗教・倫理語として広がった。もとは金や品物を出して罪をあがなう法制的な意味を持ったが、近代には内面的・宗教的な償いの意味も強くなった。法・宗教・文学をまたいで使われる重い語である。
初出情報
時期927年頃
初出資料延喜式
補足精選版日本国語大辞典は『延喜式』(927)の実例を初出として掲げる。
出典
- 『コトバンク「贖罪」』語義と927年、1900-01年の実例を確認
よくある質問
「贖罪」とは?
罪や過失を償うこと。罪滅ぼし。
「贖罪」の語源・由来は?
「贖」はあがなうこと、「罪」はつみ。罪に対して償いを差し出すという字義を持つ。
「贖罪」は何の訳語?
「贖罪」はatonement / expiation / redemption(英語)の訳語として、平安中期(927年頃)に用いられた。
「贖罪」の原語・英語は?
「贖罪」の原語は atonement / expiation / redemption(英語)。英語から意味翻訳して作られた日本語。