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国家

state / nation
言語英語・ドイツ語
翻訳時期明治期(1868年頃)
分野政治他の訳語を見る →
翻訳者

要点

  • 「国家」はstate / nation(英語・ドイツ語)の訳語。
  • 語源・由来: 国(くに・領域)と家(いえ・家族的共同体)を組み合わせた造語。統治単位としての政治的まとまりを表す。
  • 翻訳時期: 明治期(1868年頃)。
  • 翻訳者: 未登録。
  • 分野: 政治。

意味

1.

A politically organized community living under a single system of government.

単一の統治機構のもとに政治的に組織された共同体・社会。

The state has a monopoly on the use of force.

国家は武力行使の独占権を持つ。

2.

A nation together with its government and institutions.

政府と制度を持つ国民と領土の統一体。

The welfare state provides social security for its citizens.

福祉国家は国民に社会保障を提供する。

由来・語源

国家」の語源・由来

国(くに・領域)と家(いえ・家族的共同体)を組み合わせた造語。統治単位としての政治的まとまりを表す。

説明

stateおよびnationの訳語として政治翻訳者が定着させた。一定の領土・国民・主権を持つ政治的共同体を指す。

初出情報

時期1868年頃
初出資料泰西国法論
補足津田真道の『泰西国法論』(1868年)でstate/nationの訳語として「国家」が近代国際法の文脈で確立

出典

  • 津田真道訳 泰西国法論1868年(明治元年)刊行。シモン・フィセリングの公法学講義翻訳。日本最初の西洋法学翻訳書

よくある質問

「国家」とは?

単一の統治機構のもとに政治的に組織された共同体・社会。

「国家」の語源・由来は?

国(くに・領域)と家(いえ・家族的共同体)を組み合わせた造語。統治単位としての政治的まとまりを表す。

「国家」は何の訳語?

「国家」はstate / nation(英語・ドイツ語)の訳語として、明治期(1868年頃)に用いられた。

「国家」の原語・英語は?

「国家」の原語は state / nation(英語・ドイツ語)。英語・ドイツ語から意味翻訳して作られた日本語。

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