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上告

appeal / pourvoi en cassation
言語英語・フランス語
翻訳時期明治期
分野法律他の訳語を見る →
翻訳者

要点

  • 「上告」はappeal / pourvoi en cassation(英語・フランス語)の訳語。
  • 語源・由来: 「上」は上位・上方を意味し、「告」は告げる・申告・訴えることを意味する。上位(の裁判所)に申告する・訴えるという字義。appealはラテン語appellare(呼びかける・訴える)に由来し、ad(向かって)+pellare(駆る)が語根。
  • 翻訳時期: 明治期。
  • 翻訳者: 未登録。
  • 分野: 法律。

意味

A legal proceeding in which a case is brought to a higher court for review of a lower court's decision.

下級裁判所の判決の再審査を求めて上位の裁判所に訴える手続き。

The defendant filed an appeal to the Supreme Court.

被告は最高裁判所に上告した。

由来・語源

上告」の語源・由来

「上」は上位・上方を意味し、「告」は告げる・申告・訴えることを意味する。上位(の裁判所)に申告する・訴えるという字義。appealはラテン語appellare(呼びかける・訴える)に由来し、ad(向かって)+pellare(駆る)が語根。

説明

下級審の判決に不服がある場合に上位の裁判所に再審を求める手続きを指す法律用語として、明治の近代的司法制度の整備とともに確立した。フランス法のpourvoi en cassation(破棄申立)や英米法のappealに相当する語として用いられ、明治23年(1890年)の旧民事訴訟法・旧刑事訴訟法の制定により法律上の術語として確定した。「控訴(第二審への不服申立)」と区別して最高審への不服申立を指す語として定着した。

初出情報

時期明治期
初出資料民事訴訟法
補足appeal/pourvoi en cassationの訳語として1890年(明治23年)の民事訴訟法制定で「上告」が法的制度用語として確立

出典

よくある質問

「上告」とは?

下級裁判所の判決の再審査を求めて上位の裁判所に訴える手続き。

「上告」の語源・由来は?

「上」は上位・上方を意味し、「告」は告げる・申告・訴えることを意味する。上位(の裁判所)に申告する・訴えるという字義。appealはラテン語appellare(呼びかける・訴える)に由来し、ad(向かって)+pellare(駆る)が語根。

「上告」は何の訳語?

「上告」はappeal / pourvoi en cassation(英語・フランス語)の訳語として、明治期に用いられた。

「上告」の原語・英語は?

「上告」の原語は appeal / pourvoi en cassation(英語・フランス語)。英語・フランス語から意味翻訳して作られた日本語。

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