初歩
rudiments / elements
要点
- 「初歩」はrudiments / elements(英語)の訳語。
- 語源・由来: 「初」ははじめ、「歩」は一歩一歩進むことを意味する。文字通り「最初の一歩」から、学問や技術の手はじめ・入門段階を表すようになった。
- 翻訳時期: 明治初期(1871年頃)。
- 翻訳者: 未登録。
- 分野: 教育。
意味
The rudiments; the elementary first stage of learning a subject or skill.
学問・技術・芸事などの最初の段階、手はじめ。
He started by learning the rudiments of chemistry.
彼は化学の初歩から学び始めた。
由来・語源
「初歩」の語源・由来
「初」ははじめ、「歩」は一歩一歩進むことを意味する。文字通り「最初の一歩」から、学問や技術の手はじめ・入門段階を表すようになった。
説明
「初歩」は歩き始めの第一歩を原義とする漢語だが、明治初年の翻訳書では学問や技能の入門段階を表す訳語として用いられるようになった。とくに中村正直訳『西国立志編』(1870-71年)に、学問の入り口を示す語として見え、近代教育語彙のなかで「基礎」「入門」「初等」と並ぶ語として広まった。学びの最初の段階をやさしく示す便利な語として現在まで生き残っている。
初出情報
時期1871年頃
初出資料西国立志編
補足「初歩」は歩き始めの第一歩を原義とする漢語だが、明治初年の翻訳書では学問や技能の入門段階を表す訳語として用いられるようになった。
出典
- 中村正直 『西国立志編』スマイルズ Self-Help の翻訳書
よくある質問
「初歩」とは?
学問・技術・芸事などの最初の段階、手はじめ。
「初歩」の語源・由来は?
「初」ははじめ、「歩」は一歩一歩進むことを意味する。文字通り「最初の一歩」から、学問や技術の手はじめ・入門段階を表すようになった。
「初歩」は何の訳語?
「初歩」はrudiments / elements(英語)の訳語として、明治初期(1871年頃)に用いられた。
「初歩」の原語・英語は?
「初歩」の原語は rudiments / elements(英語)。英語から意味翻訳して作られた日本語。