教育
education
要点
- 「教育」はeducation(英語)の訳語。
- 語源・由来: 教え育てる、という既存の漢語を再定義して訳語として採用した。
- 翻訳時期: 明治初期(1872年頃)。
- 翻訳者: 福沢諭吉。
- 分野: 教育。
意味
1.
The process of imparting knowledge, skills, and values through systematic instruction.
知識・技能・価値観を組織的・意図的に習得させること。
Education is the most powerful weapon which you can use to change the world.
教育は世界を変えるために使える最も強力な武器である。
2.
A formal system of schooling or academic study.
学校制度における正規の学習・授業のしくみ。
She received her education at a public school.
彼女は公立学校で教育を受けた。
由来・語源
「教育」の語源・由来
教え育てる、という既存の漢語を再定義して訳語として採用した。
説明
educationの訳語として福沢諭吉系の翻訳者が定着させた。西洋の近代的な学校教育の概念を日本に導入するにあたって用いられた。
初出情報
時期1872年頃
初出資料学制
補足1872年(明治5年)に文部省が発布した学制でeducationの公的訳語として確立。同年福沢諭吉の『学問のすゝめ』でも普及
よくある質問
「教育」とは?
知識・技能・価値観を組織的・意図的に習得させること。
「教育」の語源・由来は?
教え育てる、という既存の漢語を再定義して訳語として採用した。
「教育」は何の訳語?
「教育」はeducation(英語)の訳語として、明治初期(1872年頃)に用いられた。
「教育」の原語・英語は?
「教育」の原語は education(英語)。英語から意味翻訳して作られた日本語。