世界
world
要点
- 「世界」はworld(英語)の訳語。
- 語源・由来: 仏教語では梵語 lokadhātu などの訳語として、時間を表す「世」と空間・境域を表す「界」を合わせた語とされる。近代には world の訳語として地理的・社会的意味が強まった。
- 翻訳時期: 明治期。
- 翻訳者: 未登録。
- 分野: 文化。
意味
1.
The world; the earth and all the people, places, and things on it.
地球上のすべての地域・国家・人々。
The news spread around the world.
そのニュースは世界中に広まった。
2.
A sphere or domain of activity, knowledge, or life.
活動・知識・生活などの特定の領域。
She entered the world of medicine.
彼女は医学の世界に入った。
由来・語源
「世界」の語源・由来
仏教語では梵語 lokadhātu などの訳語として、時間を表す「世」と空間・境域を表す「界」を合わせた語とされる。近代には world の訳語として地理的・社会的意味が強まった。
説明
「世界」はもともと仏教語として広まった漢語だが、近代地理学・国際関係・社会思想の受容により world の訳語として再解釈された。地球上のすべての地域・国家、人類全体、特定の活動領域などを表す語となり、「世界史」「世界地図」「世界市場」のように、国家を越えた空間を考える近代的な語彙の基礎になった。
初出情報
時期明治期
初出資料コトバンク「世界」
補足古くは仏教語として用いられ、明治期以後、近代地理学・国際社会・世界史の語彙として world に対応する意味が強まった。
出典
- 『コトバンク「世界」』世界の辞書的意味と仏教語としての由来を確認
- 『Cambridge Dictionary』world の英語語義確認
よくある質問
「世界」とは?
地球上のすべての地域・国家・人々。
「世界」の語源・由来は?
仏教語では梵語 lokadhātu などの訳語として、時間を表す「世」と空間・境域を表す「界」を合わせた語とされる。近代には world の訳語として地理的・社会的意味が強まった。
「世界」は何の訳語?
「世界」はworld(英語)の訳語として、明治期に用いられた。
「世界」の原語・英語は?
「世界」の原語は world(カタカナ:ワールド)(英語)。英語から意味翻訳して作られた日本語。