統計
statistics
要点
- 「統計」はstatistics(英語)の訳語。
- 語源・由来: 「統」はまとめること、「計」は数える・はかることを意味する。多くの数量をまとめて計るという字義で statistics に対応した。
- 翻訳時期: 明治初期(1873年頃)。
- 翻訳者: 子安峻。
- 分野: 経済。
意味
Statistics; numerical facts collected and studied, or the science of collecting and analyzing such data.
数量的事実を集め整理・分析すること。また、その学問や数値資料。
Official statistics show population change.
公式統計は人口の変化を示している。
由来・語源
「統計」の語源・由来
「統」はまとめること、「計」は数える・はかることを意味する。多くの数量をまとめて計るという字義で statistics に対応した。
説明
「統計」は、statistics の訳語として、国家・社会・経済などに関する数量データを集め、整理し、分析することを表す語として明治初期に定着した。『附音挿図英和字彙』など初期英和辞典に見え、近代国家が人口・産業・財政・教育を把握するための技術語となった。今日では統計学と統計データの両方を指す。
初出情報
時期1873年頃
初出資料附音挿図英和字彙
補足明治6年(1873年)の『附音挿図英和字彙』に statistics の訳語として「統計」が見えるとされる。
出典
- 『Cambridge Dictionary』statistics の語義確認
- 柴田昌吉・子安峻 『附音挿図英和字彙』初期英和辞典における statistics 訳語としての参照
よくある質問
「統計」とは?
数量的事実を集め整理・分析すること。また、その学問や数値資料。
「統計」の語源・由来は?
「統」はまとめること、「計」は数える・はかることを意味する。多くの数量をまとめて計るという字義で statistics に対応した。
「統計」は何の訳語?
「統計」はstatistics(英語)の訳語として、明治初期(1873年頃)に用いられた。
「統計」の原語・英語は?
「統計」の原語は statistics(英語)。英語から意味翻訳して作られた日本語。