商社
trading company / commercial firm
要点
- 「商社」はtrading company / commercial firm(英語)の訳語。
- 語源・由来: 「商」はあきない・商売、「社」は結社・組織を意味する。商業を営む組織という字義で trading company に対応した。
- 翻訳時期: 明治初期(1869年頃)。
- 翻訳者: 未登録。
- 分野: 経済。
意味
A trading company or commercial firm engaged mainly in buying and selling goods, especially imports and exports.
商品の売買、とくに輸出入貿易を中心に営む会社。
The trading company handled imports from Europe.
その商社はヨーロッパからの輸入を扱っていた。
由来・語源
「商社」の語源・由来
「商」はあきない・商売、「社」は結社・組織を意味する。商業を営む組織という字義で trading company に対応した。
説明
「商社」は、trading company や commercial firm に対応し、内外の商品の売買、とくに輸出入貿易を中心に営む会社を表す語として明治初期に定着した。商事会社、貿易商社、総合商社などへ発展し、日本の近代商業と対外取引を担う主体を指す語となった。近代企業形態の中でも商業資本の特徴をよく示す。
初出情報
時期1869年頃
初出資料漢語字類
補足精選版日本国語大辞典は『漢語字類』(1869年)を初出資料として掲げる。
出典
- 『コトバンク「商社」』商社の意味と1869年の初出情報を確認
- 『コトバンク「貿易商社」』trading company としての用法を確認
よくある質問
「商社」とは?
商品の売買、とくに輸出入貿易を中心に営む会社。
「商社」の語源・由来は?
「商」はあきない・商売、「社」は結社・組織を意味する。商業を営む組織という字義で trading company に対応した。
「商社」は何の訳語?
「商社」はtrading company / commercial firm(英語)の訳語として、明治初期(1869年頃)に用いられた。
「商社」の原語・英語は?
「商社」の原語は trading company / commercial firm(英語)。英語から意味翻訳して作られた日本語。