思慮
consideration / prudence / thought
要点
- 「思慮」はconsideration / prudence / thought(英語)の訳語。
- 語源・由来: 「思」は考えること、「慮」は先々をはかることを意味する。よく考え、先を見通して配慮するという字義で prudence などに対応した。
- 翻訳時期: 明治期。
- 翻訳者: 未登録。
- 分野: 哲学。
意味
Consideration, prudence, or thoughtfulness; careful judgment and foresight.
注意深く考え、先を見越して判断すること。また、その能力。
He acted with prudence and restraint.
彼は思慮深く節度ある行動をとった。
由来・語源
「思慮」の語源・由来
「思」は考えること、「慮」は先々をはかることを意味する。よく考え、先を見通して配慮するという字義で prudence などに対応した。
説明
「思慮」は在来漢語を背景に持つが、明治期には consideration、prudence、thought などに対応し、物事をよく考え合わせて慎重に判断する能力や態度を表す語として整えられた。単なる思考ではなく、善悪・損得・将来への配慮を含む分別ある判断を指し、道徳・教育・政治論でも重要な徳目語となった。
初出情報
時期明治期
初出資料コトバンク 和英「思慮」
補足在来漢語を背景に、明治期には prudence や consideration に近い倫理・教育語として読まれるようになった。
出典
- 『コトバンク 和英「思慮」』consideration / prudent / thoughtful への対応を確認
- 『コトバンク「思慮分別」』思慮の意味領域を確認
よくある質問
「思慮」とは?
注意深く考え、先を見越して判断すること。また、その能力。
「思慮」の語源・由来は?
「思」は考えること、「慮」は先々をはかることを意味する。よく考え、先を見通して配慮するという字義で prudence などに対応した。
「思慮」は何の訳語?
「思慮」はconsideration / prudence / thought(英語)の訳語として、明治期に用いられた。
「思慮」の原語・英語は?
「思慮」の原語は consideration / prudence / thought(英語)。英語から意味翻訳して作られた日本語。