個人
individual
要点
- 「個人」はindividual(英語)の訳語。
- 語源・由来: 個(単一の・個別の)と人(人間)を組み合わせた造語。分割できない(individual)単体の人という意味。
- 翻訳時期: 明治期(1874年頃)。
- 翻訳者: 西周。
- 分野: 哲学。
意味
1.
A single human being as distinct from a group or society.
集団や社会から区別される、それ自体として独立した一人の人間。
Individual rights must be balanced with collective responsibility.
個人の権利は集団的責任とのバランスが必要だ。
2.
A person viewed as a unique entity with their own qualities and traits.
独自の個性・特質を持つ存在として捉えられた人間。
Each individual brings different skills to the team.
個人はそれぞれ異なるスキルをチームにもたらす。
由来・語源
「個人」の語源・由来
個(単一の・個別の)と人(人間)を組み合わせた造語。分割できない(individual)単体の人という意味。
説明
individualの訳語として西周系の翻訳者が定着させた。社会・集団から独立した単一の人間存在を指す。
初出情報
時期1874年頃
初出資料百一新論
補足西周が『百一新論』(1874年)でindividualの訳語として「個人」を提唱。1881年の『哲学字彙』で確立
出典
よくある質問
「個人」とは?
集団や社会から区別される、それ自体として独立した一人の人間。
「個人」の語源・由来は?
個(単一の・個別の)と人(人間)を組み合わせた造語。分割できない(individual)単体の人という意味。
「個人」は何の訳語?
「個人」はindividual(英語)の訳語として、明治期(1874年頃)に用いられた。
「個人」の原語・英語は?
「個人」の原語は individual(カタカナ:インディビデュアル)(英語)。英語から意味翻訳して作られた日本語。
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