説諭
admonition / exhortation / persuasion
要点
- 「説諭」はadmonition / exhortation / persuasion(英語)の訳語。
- 語源・由来: 「説」はとききかせること、「諭」はさとすことを意味する。道理を分かりやすく説いて改めさせるという字義で admonition に対応した。
- 翻訳時期: 江戸末期〜明治期(1860年頃)。
- 翻訳者: 未登録。
- 分野: 法律。
意味
Admonition or exhortation; talking to someone so that they understand and correct their behavior.
道理をよく説いて、悪い行いなどを改めるよう言い聞かせること。
The officer let him go with a warning and admonition.
その警官は彼を説諭のうえで帰した。
由来・語源
「説諭」の語源・由来
「説」はとききかせること、「諭」はさとすことを意味する。道理を分かりやすく説いて改めさせるという字義で admonition に対応した。
説明
「説諭」は、admonition や exhortation に近い意味で、相手に非を改めるよう言い聞かせることを表す語として近代の司法・警察・教育語彙の中で整えられた。単に説明するだけでなく、道理を分かたせて行いを正そうとする働きかけを含む。微罪処分や少年保護の場面でも用いられた。
初出情報
時期1860年頃
初出資料航米日録
補足精選版日本国語大辞典は『航米日録』(1860年)の実例を掲げる。
出典
- 『コトバンク「説諭」』説諭の意味と初出実例を確認
- 『コトバンク「説諭す」』説諭するの意味領域を確認
よくある質問
「説諭」とは?
道理をよく説いて、悪い行いなどを改めるよう言い聞かせること。
「説諭」の語源・由来は?
「説」はとききかせること、「諭」はさとすことを意味する。道理を分かりやすく説いて改めさせるという字義で admonition に対応した。
「説諭」は何の訳語?
「説諭」はadmonition / exhortation / persuasion(英語)の訳語として、江戸末期〜明治期(1860年頃)に用いられた。
「説諭」の原語・英語は?
「説諭」の原語は admonition / exhortation / persuasion(英語)。英語から意味翻訳して作られた日本語。