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経験

experience
言語英語
翻訳時期明治期(1874年頃)
分野哲学他の訳語を見る →
翻訳者

要点

  • 「経験」はexperience(英語)の訳語。
  • 語源・由来: 経(へる・通る・体験する)と験(ためす・確かめる)を組み合わせた造語。体験して確かめるという意味。
  • 翻訳時期: 明治期(1874年頃)。
  • 翻訳者: 未登録。
  • 分野: 哲学。

意味

1.

Practical contact with and observation of facts or events.

実際に見聞きし体験すること、またはそこから得られる知識や技能。

Experience is the best teacher.

経験は最高の教師である。

2.

An event or occurrence that leaves an impression on someone.

心に印象を残す出来事・体験。

Traveling abroad was a life-changing experience.

海外旅行は人生を変える経験だった。

3.

In philosophy (empiricism), knowledge derived from the senses rather than reason alone.

哲学(経験論)において、理性だけでなく感覚から導かれた知識。

Locke argued that all knowledge comes from experience.

ロックはすべての知識が経験から生まれると主張した。

由来・語源

経験」の語源・由来

経(へる・通る・体験する)と験(ためす・確かめる)を組み合わせた造語。体験して確かめるという意味。

説明

experienceの訳語として哲学翻訳者が定着させた。実際に体験・観察することによって得られる知識や感覚を指す哲学的概念。

初出情報

時期1874年頃
初出資料百一新論
補足西周が『百一新論』(1874年)でexperienceの訳語として「経験」を使用。経験論の基本概念として定着

出典

  • 西周 百一新論1874年(明治7年)刊行。西周が哲学・社会科学の訳語を多数創出した著作
  • 井上哲次郎ほか 哲学字彙1881年(明治14年)刊行。明治期の哲学・科学用語を体系的に整備した訳語辞典

よくある質問

「経験」とは?

実際に見聞きし体験すること、またはそこから得られる知識や技能。

「経験」の語源・由来は?

経(へる・通る・体験する)と験(ためす・確かめる)を組み合わせた造語。体験して確かめるという意味。

「経験」は何の訳語?

「経験」はexperience(英語)の訳語として、明治期(1874年頃)に用いられた。

「経験」の原語・英語は?

「経験」の原語は experience(英語)。英語から意味翻訳して作られた日本語。

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