騰貴
rise in prices / appreciation
要点
- 「騰貴」はrise in prices / appreciation(英語)の訳語。
- 語源・由来: 「騰」ははね上がること、「貴」は値が高いことを意味する。価格が上へ跳ね上がるという字義で price rise や appreciation に対応した。
- 翻訳時期: 明治初期(1867年頃)。
- 翻訳者: 未登録。
- 分野: 経済。
意味
A rise in prices or appreciation; an increase in market value or prices.
物価や相場が上がること。また、それを上げること。
A rise in grain prices caused unrest.
穀価の騰貴が不安を招いた。
由来・語源
「騰貴」の語源・由来
「騰」ははね上がること、「貴」は値が高いことを意味する。価格が上へ跳ね上がるという字義で price rise や appreciation に対応した。
説明
「騰貴」は、物価や相場が上がることを表す漢語で、近代経済語としては rise in prices や appreciation に対応する。新聞・経済書・統計記事では、米価・地価・為替・賃金などの上昇をやや客観的・文語的に述べる語として多用された。単なる『値上がり』よりも、経済現象としての価格上昇を示す硬い言い方である。
初出情報
時期1867年頃
初出資料経済小学
補足精選版日本国語大辞典は『経済小学』(1867年)の実例を掲げる。
出典
- 『コトバンク「騰貴」』騰貴の意味と1867年の初出実例を確認
- 『コトバンク 和英「騰貴」』rise / appreciation への対応を確認
よくある質問
「騰貴」とは?
物価や相場が上がること。また、それを上げること。
「騰貴」の語源・由来は?
「騰」ははね上がること、「貴」は値が高いことを意味する。価格が上へ跳ね上がるという字義で price rise や appreciation に対応した。
「騰貴」は何の訳語?
「騰貴」はrise in prices / appreciation(英語)の訳語として、明治初期(1867年頃)に用いられた。
「騰貴」の原語・英語は?
「騰貴」の原語は rise in prices / appreciation(英語)。英語から意味翻訳して作られた日本語。