妨害
obstruction / interference
意味
Obstruction or interference with an action, process, or duty.
物事の進行や遂行をさまたげること。
They tried to obstruct the proceedings.
彼らは議事の進行を妨害しようとした。
由来・語源
「妨」はさまたげること、「害」はそこなうこと。進行や作用を邪魔し、損なうという意味を二字で強めている。
説明
「妨害」は、何かの進行や遂行をさまたげることを表す語で、近代以降は obstruction や interference の訳語として法律・行政・報道で多用された。営業妨害、公務執行妨害、議事妨害のように、一定の行為を違法または不当な妨げとして名指す複合語を豊富に生んでいる。古い漢語ながら、近代法と社会制度の中で輪郭がいっそう明確になった語である。
初出情報
時期998年頃
初出資料権記
補足精選版日本国語大辞典は『権記』長徳四年三月三日の実例を初出として掲げる。
出典
- 『コトバンク「妨害」』語義と998年の初出実例を確認
- 『コトバンク 和英「妨害」』obstruction / interference などの対応を確認