放蕩
dissipation / debauchery / licentiousness
要点
- 「放蕩」はdissipation / debauchery / licentiousness(英語)の訳語。
- 語源・由来: 「放」はほしいままにすること、「蕩」はみだれること。規律を離れてふるまいが乱れるという字義から成る。
- 翻訳時期: 奈良時代(751年頃)。
- 翻訳者: 未登録。
- 分野: 文化。
意味
Dissipation or debauchery; self-indulgent and disorderly living.
思うままに振る舞い、特に酒色にふけること。
He ruined his fortune through a life of dissipation.
彼は放蕩の末に身代を潰した。
由来・語源
「放蕩」の語源・由来
「放」はほしいままにすること、「蕩」はみだれること。規律を離れてふるまいが乱れるという字義から成る。
説明
「放蕩」は、自分の欲望のままに振る舞い、とくに酒色にふけって身を持ちくずすことを表す語で、近代以降は moral discourse の中で dissipation や debauchery に当たる語として使われた。小説・新聞・教化文書では、家産を費やす生活態度や不品行を批判的に指す語として頻出する。道徳的評価を濃く帯びた、生活批評のための漢語である。
初出情報
時期751年頃
初出資料懐風藻
補足精選版日本国語大辞典は『懐風藻』(751)大津皇子伝の実例を初出として掲げる。
出典
- 『コトバンク「放蕩」』語義と751年の初出実例を確認
よくある質問
「放蕩」とは?
思うままに振る舞い、特に酒色にふけること。
「放蕩」の語源・由来は?
「放」はほしいままにすること、「蕩」はみだれること。規律を離れてふるまいが乱れるという字義から成る。
「放蕩」は何の訳語?
「放蕩」はdissipation / debauchery / licentiousness(英語)の訳語として、奈良時代(751年頃)に用いられた。
「放蕩」の原語・英語は?
「放蕩」の原語は dissipation / debauchery / licentiousness(英語)。英語から意味翻訳して作られた日本語。