方今
at present / current times
要点
- 「方今」はat present / current times(英語)の訳語。
- 語源・由来: 「方」はまさにその時、「今」はいま。現在という時点を漢語らしく引き締めて表す。
- 翻訳時期: 奈良時代。
- 翻訳者: 未登録。
- 分野: 文化。
意味
At present; in current times.
ちょうど今。このごろ。現今。
At present, the situation remains unstable.
方今、情勢はいまだ安定しない。
由来・語源
「方今」の語源・由来
「方」はまさにその時、「今」はいま。現在という時点を漢語らしく引き締めて表す。
説明
「方今」は、ちょうど今、このごろ、現今を表す語で、at present や current times に近い。近代文章では福沢諭吉のような漢文訓読調の文体にも現れ、時代認識をやや格調高く示す表現として用いられた。日常口語には残りにくいが、論説や文語では便利な時間語である。
初出情報
時期奈良時代
初出資料万葉集
補足精選版日本国語大辞典は『万葉集』(8世紀後半)の実例を初出として掲げる。
出典
- 『コトバンク「方今」』語義と万葉集の初出実例を確認。
よくある質問
「方今」とは?
ちょうど今。このごろ。現今。
「方今」の語源・由来は?
「方」はまさにその時、「今」はいま。現在という時点を漢語らしく引き締めて表す。
「方今」は何の訳語?
「方今」はat present / current times(英語)の訳語として、奈良時代に用いられた。
「方今」の原語・英語は?
「方今」の原語は at present / current times(英語)。英語から意味翻訳して作られた日本語。