学校
要点
- 「学校」はschool(英語・フランス語)の訳語。
- 語源・由来: 「学」は学ぶ・学問を意味し、「校」は木を交差させた囲い・場所の意から転じてまなびやを指す。古代中国の王莽が設置した儒学の「学」「校」に由来し、周礼の教育機関概念にも通じる古典漢語。
- 翻訳時期: 明治初期(1872年頃)。
- 翻訳者: 未登録。
- 分野: 教育。
意味
An institution for educating children or students under teachers.
教師のもとで子どもや生徒に教育を行う機関・施設。
Children are required to attend school until the age of fifteen.
子どもたちは15歳まで学校に通うことが義務づけられている。
A system of education; the period of one's schooling.
教育制度全般、またはその人の就学期間。
He finished school and went on to university.
彼は学校を終えて大学に進んだ。
A group of people who share the same ideas, methods, or style (school of thought).
同じ思想・方法・様式を共有する一派・流派(思想の流派)。
He belongs to the Chicago school of economics.
彼はシカゴ学派に属する経済学者だ。
由来・語源
「学校」の語源・由来
「学」は学ぶ・学問を意味し、「校」は木を交差させた囲い・場所の意から転じてまなびやを指す。古代中国の王莽が設置した儒学の「学」「校」に由来し、周礼の教育機関概念にも通じる古典漢語。
説明
「学校」は古代中国の漢語として既に存在していた語であり、明治5年(1872年)の学制発布によってschoolの制度的訳語として定着した。学制は小学校・中学校・大学を全国に設置し、身分・性別を問わない国民皆学を目指した。フランスの学区制・アメリカの教育内容を参考に制定され、1886年に初代文部大臣・森有礼が学校令を発布したことで「学校」という語は近代教育制度の中核語彙として完全に定着した。
初出情報
出典
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よくある質問
「学校」とは?
教師のもとで子どもや生徒に教育を行う機関・施設。
「学校」の語源・由来は?
「学」は学ぶ・学問を意味し、「校」は木を交差させた囲い・場所の意から転じてまなびやを指す。古代中国の王莽が設置した儒学の「学」「校」に由来し、周礼の教育機関概念にも通じる古典漢語。
「学校」は何の訳語?
「学校」はschool(英語・フランス語)の訳語として、明治初期(1872年頃)に用いられた。
「学校」の原語・英語は?
「学校」の原語は school(英語・フランス語)。英語・フランス語から意味翻訳して作られた日本語。