一般
general / common / universal
要点
- 「一般」はgeneral / common / universal(英語)の訳語。
- 語源・由来: 「一」はひとつにそろうこと、「般」は同じように行き渡ること。全体に共通するという字義をもつ。
- 翻訳時期: 平安中期(900年頃)。
- 翻訳者: 未登録。
- 分野: 哲学。
意味
General, common, or universal; applying to the whole rather than to a special case.
全体に共通して当てはまること。普通であること。
This rule applies in general cases.
この規則は一般の場合に当てはまる。
由来・語源
「一般」の語源・由来
「一」はひとつにそろうこと、「般」は同じように行き渡ること。全体に共通するという字義をもつ。
説明
「一般」は、全体に共通すること、また特別でない普通のあり方を表す語で、近代日本では general や common、universal に対応する抽象語として強く意識されるようになった。哲学・論理学では『一般と特殊』の対概念を支える重要語であり、社会語としても『一般読者』『一般市民』のように広く使われる。古い漢語が、近代の概念整理の中で再活性化した語である。
初出情報
時期900年頃
初出資料菅家文草
補足精選版日本国語大辞典は『菅家文草』(900頃)の実例を初出として掲げる。
出典
- 『コトバンク「一般」』語義と900頃・16世紀後半・1885年の用例を確認
よくある質問
「一般」とは?
全体に共通して当てはまること。普通であること。
「一般」の語源・由来は?
「一」はひとつにそろうこと、「般」は同じように行き渡ること。全体に共通するという字義をもつ。
「一般」は何の訳語?
「一般」はgeneral / common / universal(英語)の訳語として、平安中期(900年頃)に用いられた。
「一般」の原語・英語は?
「一般」の原語は general / common / universal(英語)。英語から意味翻訳して作られた日本語。