荷担
complicity / backing / abetting
要点
- 「荷担」はcomplicity / backing / abetting(英語)の訳語。
- 語源・由来: 「荷」は荷物、「担」はになうこと。もとの『荷をかつぐ』意味から、他人の立場や行為を背負って助ける比喩へ展開した。
- 翻訳時期: 室町後期(1556年頃)。
- 翻訳者: 未登録。
- 分野: 社会。
意味
Backing, abetting, or taking sides with someone.
他人に力を貸すこと。味方になること。
He was accused of abetting the plot.
彼はその企てに荷担したと非難された。
由来・語源
「荷担」の語源・由来
「荷」は荷物、「担」はになうこと。もとの『荷をかつぐ』意味から、他人の立場や行為を背負って助ける比喩へ展開した。
説明
「荷担」は、もとは荷物を担ぐことを意味したが、そこから転じて他人に力を貸すこと、仲間に加わることを表す語になった。近代日本語では backing や abetting、complicity に近い意味で用いられ、とくに政治・犯罪・争論の文脈では『一方に荷担する』のように肩入れや共犯性を示す。身体動作の語が社会的立場の語へ転化した例である。
初出情報
時期1556年頃
初出資料結城氏新法度
補足力を貸す意味では、精選版日本国語大辞典が『結城氏新法度』(1556)の実例を初出として掲げる。
出典
- 『コトバンク「荷担」』語義と1556年の初出実例を確認
よくある質問
「荷担」とは?
他人に力を貸すこと。味方になること。
「荷担」の語源・由来は?
「荷」は荷物、「担」はになうこと。もとの『荷をかつぐ』意味から、他人の立場や行為を背負って助ける比喩へ展開した。
「荷担」は何の訳語?
「荷担」はcomplicity / backing / abetting(英語)の訳語として、室町後期(1556年頃)に用いられた。
「荷担」の原語・英語は?
「荷担」の原語は complicity / backing / abetting(英語)。英語から意味翻訳して作られた日本語。