贋造
forgery / counterfeit / imitation
意味
Forgery, counterfeiting, or making an imitation of a genuine thing.
本物に似せて偽物を作ること。また、そのもの。
The document was exposed as a forgery.
その文書は贋造であることが判明した。
由来・語源
「贋」はにせもの、「造」はつくること。本物に似せたものを作り出すという字義をそのまま表す。
説明
「贋造」は、本物に似せて偽物を作ることを表す語で、近代には forgery や counterfeit に対応する法律・文化語として用いられた。紙幣・証書・美術品などの模造を論じる場面でよく使われ、単なる模倣よりも違法性や欺瞞性を強く含む。近代社会で『本物』と『偽物』の区別が制度化される中で重みを増した語である。
初出情報
時期1837年頃
初出資料舎密開宗
補足精選版日本国語大辞典は『舎密開宗』(1837-47)の実例を初出として掲げる。
出典
- 『コトバンク「贋造」』語義と1837-47年の初出実例を確認