間諜
spy / espionage
要点
- 「間諜」はspy / espionage(英語)の訳語。
- 語源・由来: 「間」はすきまからうかがうこと、「諜」はさぐり知らせること。密かに探って通報する役割を字義として持つ。
- 翻訳時期: 奈良時代(718年頃)。
- 翻訳者: 未登録。
- 分野: 政治。
意味
A spy; secret intelligence-gathering or espionage.
ひそかに敵や相手の様子を探り、味方に報告すること。また、その人。
The state punished espionage severely.
国家は間諜行為を厳しく罰した。
由来・語源
「間諜」の語源・由来
「間」はすきまからうかがうこと、「諜」はさぐり知らせること。密かに探って通報する役割を字義として持つ。
説明
「間諜」は、ひそかに敵情を探り味方へ知らせる者、またその行為を表す語で、近代には spy や espionage に対応する軍事・政治語として用いられた。古くから律令語として存在したが、近代国家の軍事・刑法制度の中で再び強く意識され、スパイの漢語表現として定着した。秘密情報と国家安全保障を結ぶ、硬い制度語である。
初出情報
時期718年頃
初出資料律 逸文
補足精選版日本国語大辞典は『律』(718)逸文の実例を初出として掲げる。
出典
- 『コトバンク「間諜」』語義と718年の初出実例を確認
よくある質問
「間諜」とは?
ひそかに敵や相手の様子を探り、味方に報告すること。また、その人。
「間諜」の語源・由来は?
「間」はすきまからうかがうこと、「諜」はさぐり知らせること。密かに探って通報する役割を字義として持つ。
「間諜」は何の訳語?
「間諜」はspy / espionage(英語)の訳語として、奈良時代(718年頃)に用いられた。
「間諜」の原語・英語は?
「間諜」の原語は spy / espionage(英語)。英語から意味翻訳して作られた日本語。