究理
investigation of principles / natural philosophy
意味
Investigation of principles; inquiry into the laws of nature or reason.
道理や法則をきわめて明らかにしようとすること。
He devoted himself to the study of natural principles.
彼は究理の学に身を捧げた。
由来・語源
「究」はきわめること、「理」は道理・法則。世界の仕組みを深く追究するという字義から成る。
説明
「究理」は、物事の道理や法則をきわめることを表す語で、近代には natural philosophy や investigation of principles に近い学問語として使われた。『理』を究めるという朱子学的・蘭学的な知の姿勢を背景に持ち、近代科学成立以前の自然研究や理学の文脈とも深く結びつく。西洋科学を受容する前後の知的世界をつなぐ重要な語である。
初出情報
時期不詳
初出資料コトバンク「究理」
補足公開辞書で語義は確認できるが、初出年は特定できなかったため null とした。
出典
- 『コトバンク「究理」』字通による語義確認