凶徒
villain / criminal / rebel
意味
A villain, criminal, or rebel; an evildoer.
悪行を働く者。また、その仲間。
The authorities hunted down the rebels.
当局は凶徒の追捕に動いた。
由来・語源
「凶」は邪悪・不吉、「徒」は仲間や一味。悪事をなす者どもという集団的ニュアンスを持つ。
説明
「凶徒」は、殺人・強盗・謀反などの悪行を行う者を表す語で、近代でも criminal や rebel に近い文語的表現として用いられた。法律語というよりは歴史叙述や新聞文体に馴染み、秩序を乱す集団への強い非難を含む。古代以来の語が、近代の治安・反乱・事件報道でもそのまま使われた例である。
初出情報
時期712年頃
初出資料古事記
補足精選版日本国語大辞典は『古事記』(712)序の実例を初出として掲げる。
出典
- 『コトバンク「凶徒」』語義と712年の初出実例を確認