教諭
instruction / teacher
要点
- 「教諭」はinstruction / teacher(英語)の訳語。
- 語源・由来: 「教」はおしえること、「諭」はさとすこと。単なる知識伝達でなく、理解へ導く含みを持つ。
- 翻訳時期: 奈良時代。
- 翻訳者: 未登録。
- 分野: 教育。
意味
1.
Instruction or admonitory teaching.
教えさとすこと。ていねいに教えること。
He thanked his master for careful instruction.
彼は丁寧な教諭に感謝した。
2.
A certified school teacher.
学校教育に携わる正規の教員。
She became a middle-school teacher.
彼女は中学校の教諭になった。
由来・語源
「教諭」の語源・由来
「教」はおしえること、「諭」はさとすこと。単なる知識伝達でなく、理解へ導く含みを持つ。
説明
「教諭」は、もとは教えさとすことを意味したが、近代には学校で教育に携わる正規教員の職名として定着した。instruction の一般義と、teacher の制度義を併せ持ち、近代学校制度の整備の中で重要な教育語となった。行為の語から職能の語へ転化した、近代教育制度らしい用語である。
初出情報
時期奈良時代
初出資料万葉集
補足教えさとす意味では『万葉集』(8世紀後半)の用例があるが、西暦年は幅があるため null とした。
出典
- 『コトバンク「教諭」』語義と万葉集・1900年の実例を確認
よくある質問
「教諭」とは?
教えさとすこと。ていねいに教えること。
「教諭」の語源・由来は?
「教」はおしえること、「諭」はさとすこと。単なる知識伝達でなく、理解へ導く含みを持つ。
「教諭」は何の訳語?
「教諭」はinstruction / teacher(英語)の訳語として、奈良時代に用いられた。
「教諭」の原語・英語は?
「教諭」の原語は instruction / teacher(英語)。英語から意味翻訳して作られた日本語。