誤謬
error / fallacy
要点
- 「誤謬」はerror / fallacy(英語)の訳語。
- 語源・由来: 「誤」も「謬」もまちがいを意味し、二字を重ねて誤りの性質を強調する。
- 翻訳時期: 江戸後期(1848年頃)。
- 翻訳者: 未登録。
- 分野: 哲学。
意味
An error or fallacy.
まちがえること。また、まちがい。
The argument rests on a logical fallacy.
その議論は論理的な誤謬に基づいている。
由来・語源
「誤謬」の語源・由来
「誤」も「謬」もまちがいを意味し、二字を重ねて誤りの性質を強調する。
説明
「誤謬」は、まちがいそのもの、またはまちがった判断・推論を表す語で、近代には error や fallacy に対応する哲学・論理・学術語として整えられた。単なる凡ミスよりも、認識や議論の構造的な誤りを示す硬い言葉として機能し、近代思想語彙の中でも重要な位置を占める。学術日本語の精密さを支える基礎語の一つである。
初出情報
時期1848年頃
初出資料武江年表
補足精選版日本国語大辞典は『武江年表』(1848)の実例を初出として掲げる。
出典
- 『コトバンク「誤謬」』語義と1848年の初出実例を確認
よくある質問
「誤謬」とは?
まちがえること。また、まちがい。
「誤謬」の語源・由来は?
「誤」も「謬」もまちがいを意味し、二字を重ねて誤りの性質を強調する。
「誤謬」は何の訳語?
「誤謬」はerror / fallacy(英語)の訳語として、江戸後期(1848年頃)に用いられた。
「誤謬」の原語・英語は?
「誤謬」の原語は error / fallacy(英語)。英語から意味翻訳して作られた日本語。