市街
town / city streets / urban district
要点
- 「市街」はtown / city streets / urban district(英語)の訳語。
- 語源・由来: 「市」は市やまち、「街」は通り。商業と通行の場が重なった都市空間を表す。
- 翻訳時期: 江戸後期(1833年頃)。
- 翻訳者: 未登録。
- 分野: 社会。
意味
A town district, city streets, or urban area lined with houses and shops.
人家や商店が密集した地域。まち。にぎやかな通り。
The fire spread through the town district.
火は市街へ広がっていった。
由来・語源
「市街」の語源・由来
「市」は市やまち、「街」は通り。商業と通行の場が重なった都市空間を表す。
説明
「市街」は、人家や商店が立ち並ぶ町の区域、またはにぎやかな通りを表す語で、近代には town や urban district に対応する都市語として用いられた。『市街地』の基礎語でもあり、近代都市の膨張や区画整理、交通整備を語るうえで重要な語彙である。生活圏としての町と、計画対象としての都市空間の両方にまたがる。
初出情報
時期1833年頃
初出資料日本風俗備考
補足精選版日本国語大辞典は『日本風俗備考』(1833)の実例を初出として掲げる。
出典
- 『コトバンク「市街」』語義と1833年の初出実例を確認
よくある質問
「市街」とは?
人家や商店が密集した地域。まち。にぎやかな通り。
「市街」の語源・由来は?
「市」は市やまち、「街」は通り。商業と通行の場が重なった都市空間を表す。
「市街」は何の訳語?
「市街」はtown / city streets / urban district(英語)の訳語として、江戸後期(1833年頃)に用いられた。
「市街」の原語・英語は?
「市街」の原語は town / city streets / urban district(英語)。英語から意味翻訳して作られた日本語。