熟談
thorough discussion / settlement by discussion
要点
- 「熟談」はthorough discussion / settlement by discussion(英語)の訳語。
- 語源・由来: 「熟」は十分にこなれること、「談」は話し合うこと。よく話し合って結論を得るという意味を表す。
- 翻訳時期: 安土桃山時代(1585年頃)。
- 翻訳者: 未登録。
- 分野: 社会。
意味
A thorough discussion; settlement reached through talk.
納得のいくまでよく話し合うこと。また、話し合いで折り合いをつけること。
The dispute was resolved after lengthy discussion.
その争いは熟談の末に収まった。
由来・語源
「熟談」の語源・由来
「熟」は十分にこなれること、「談」は話し合うこと。よく話し合って結論を得るという意味を表す。
説明
「熟談」は、十分に話し合って納得を得ること、またその話し合いによって争いに折り合いをつけることを表す語で、近代には thorough discussion や settlement by discussion の意味で用いられた。単なる会談よりも、熟した判断や円満な収拾を目指す響きが強い。近代以前から続く合意形成の語として、実務文でも生き残った。
初出情報
時期1585年頃
初出資料上井覚兼日記
補足精選版日本国語大辞典は『上井覚兼日記』天正一三年(1585)の実例を初出として掲げる。
出典
- 『コトバンク「熟談」』語義と1585年の初出実例を確認
よくある質問
「熟談」とは?
納得のいくまでよく話し合うこと。また、話し合いで折り合いをつけること。
「熟談」の語源・由来は?
「熟」は十分にこなれること、「談」は話し合うこと。よく話し合って結論を得るという意味を表す。
「熟談」は何の訳語?
「熟談」はthorough discussion / settlement by discussion(英語)の訳語として、安土桃山時代(1585年頃)に用いられた。
「熟談」の原語・英語は?
「熟談」の原語は thorough discussion / settlement by discussion(英語)。英語から意味翻訳して作られた日本語。