碇泊
anchorage / anchoring
要点
- 「碇泊」はanchorage / anchoring(英語)の訳語。
- 語源・由来: 「碇」はいかり、「泊」はとまること。錨を下ろして船を留める状態をそのまま表す。
- 翻訳時期: 幕末(1856年頃)。
- 翻訳者: 未登録。
- 分野: 工学。
意味
Anchoring a vessel; lying at anchor.
船がいかりを下ろして一か所にとまること。
Several ships lay at anchor in the bay.
湾内には数隻の船が碇泊していた。
由来・語源
「碇泊」の語源・由来
「碇」はいかり、「泊」はとまること。錨を下ろして船を留める状態をそのまま表す。
説明
「碇泊」は、船がいかりを下ろしてとどまることを表し、anchorage や anchoring に近い。近代の海運・港湾・軍艦運用の文脈では、船舶の位置と停留状態を示す技術的語として重要であり、のちの「停泊」と並んで用いられた。海事制度の整備とともに明確化した工学・運輸語彙である。
初出情報
時期1856年頃
初出資料浦賀日記
補足精選版日本国語大辞典は『浦賀日記』安政三年(1856)の実例を初出として掲げる。
出典
- 『コトバンク「碇泊」』語義と1856年の初出実例を確認。
よくある質問
「碇泊」とは?
船がいかりを下ろして一か所にとまること。
「碇泊」の語源・由来は?
「碇」はいかり、「泊」はとまること。錨を下ろして船を留める状態をそのまま表す。
「碇泊」は何の訳語?
「碇泊」はanchorage / anchoring(英語)の訳語として、幕末(1856年頃)に用いられた。
「碇泊」の原語・英語は?
「碇泊」の原語は anchorage / anchoring(英語)。英語から意味翻訳して作られた日本語。