判然
clear / distinct / definite
要点
- 「判然」はclear / distinct / definite(英語)の訳語。
- 語源・由来: 「判」はわける・見分けること、「然」はそのようであること。見分けがつくほど明らかな状態を表す。
- 翻訳時期: 江戸中期(1707年頃)。
- 翻訳者: 未登録。
- 分野: 哲学。
意味
Clear, distinct, or definitely recognizable.
はっきりとわかること。明瞭なこと。
The difference became clear after discussion.
議論ののち、その違いは判然となった。
由来・語源
「判然」の語源・由来
「判」はわける・見分けること、「然」はそのようであること。見分けがつくほど明らかな状態を表す。
説明
「判然」は、事柄がはっきりとわかることを表し、clear や distinct に近い。近代論説文でも重宝され、証拠・区別・筋道が明瞭であることを示す判断語として働いた。単なる視覚的明瞭さだけでなく、論理的・概念的な判別の明快さを指す点に特色がある。
初出情報
時期1707年頃
初出資料童子問
補足精選版日本国語大辞典は『童子問』(1707)の実例を初出として掲げる。
出典
- 『コトバンク「判然」』語義と1707年の初出実例を確認。
よくある質問
「判然」とは?
はっきりとわかること。明瞭なこと。
「判然」の語源・由来は?
「判」はわける・見分けること、「然」はそのようであること。見分けがつくほど明らかな状態を表す。
「判然」は何の訳語?
「判然」はclear / distinct / definite(英語)の訳語として、江戸中期(1707年頃)に用いられた。
「判然」の原語・英語は?
「判然」の原語は clear / distinct / definite(カタカナ:クリアー/ディスティンクト)(英語)。英語から意味翻訳して作られた日本語。