弊害
evil effect / harmful consequence
要点
- 「弊害」はevil effect / harmful consequence(英語)の訳語。
- 語源・由来: 「弊」はたるみから生じる害、「害」はそこなうこと。仕組みのゆるみが生む悪影響を表す。
- 翻訳時期: 幕末(1868年頃)。
- 翻訳者: 未登録。
- 分野: 社会。
意味
A harmful effect or detrimental consequence.
悪い影響。害となる事柄。
Rapid change often brings harmful side effects.
急な改革には弊害も伴う。
由来・語源
「弊害」の語源・由来
「弊」はたるみから生じる害、「害」はそこなうこと。仕組みのゆるみが生む悪影響を表す。
説明
「弊害」は、制度や慣行に伴って生じる悪い影響を表し、evil effect や harmful consequence に近い。近代化の議論では、改革の必要性を示す語として頻出し、単なる害悪よりも、ある仕組みの内部から生じる副作用や病理を指摘する言い回しとして定着した。
初出情報
時期1868年頃
初出資料開国の御沙汰書
補足精選版日本国語大辞典は『開国の御沙汰書』慶応四年(1868)の実例を初出として掲げる。
出典
- 『コトバンク「弊害」』語義と1868年の初出実例を確認。
よくある質問
「弊害」とは?
悪い影響。害となる事柄。
「弊害」の語源・由来は?
「弊」はたるみから生じる害、「害」はそこなうこと。仕組みのゆるみが生む悪影響を表す。
「弊害」は何の訳語?
「弊害」はevil effect / harmful consequence(英語)の訳語として、幕末(1868年頃)に用いられた。
「弊害」の原語・英語は?
「弊害」の原語は evil effect / harmful consequence(英語)。英語から意味翻訳して作られた日本語。