僻論
biased argument / unsound opinion
要点
- 「僻論」はbiased argument / unsound opinion(英語)の訳語。
- 語源・由来: 「僻」はひがむ・かたよること、「論」は議論。偏った論を否定的に示す。
- 翻訳時期: 幕末(1868年頃)。
- 翻訳者: 未登録。
- 分野: 哲学。
意味
A biased or ill-founded argument.
筋の通らない、かたよった議論。
He dismissed the claim as an unsound opinion.
彼はその主張を僻論として退けた。
由来・語源
「僻論」の語源・由来
「僻」はひがむ・かたよること、「論」は議論。偏った論を否定的に示す。
説明
「僻論」は、筋の通らないかたよった議論を表し、biased argument や unsound opinion に近い。近代の論争文化では、相手の説を退けるための批評語として機能し、論理的不備と価値判断の偏りを同時に非難することができた。論説文に特有の鋭い語感をもつ。
初出情報
時期1868年頃
初出資料新令字解
補足精選版日本国語大辞典は『新令字解』(1868)を文献として掲げる。
出典
- 『コトバンク「僻論」』語義と文献情報を確認。
よくある質問
「僻論」とは?
筋の通らない、かたよった議論。
「僻論」の語源・由来は?
「僻」はひがむ・かたよること、「論」は議論。偏った論を否定的に示す。
「僻論」は何の訳語?
「僻論」はbiased argument / unsound opinion(英語)の訳語として、幕末(1868年頃)に用いられた。
「僻論」の原語・英語は?
「僻論」の原語は biased argument / unsound opinion(英語)。英語から意味翻訳して作られた日本語。