妄説
false doctrine / baseless theory
要点
- 「妄説」はfalse doctrine / baseless theory(英語)の訳語。
- 語源・由来: 「妄」はみだりででたらめなこと、「説」は説や意見。根拠のない説を表す。
- 翻訳時期: 平安後期(1179年頃)。
- 翻訳者: 未登録。
- 分野: 哲学。
意味
A baseless or false doctrine.
根拠のないでたらめな説。
He denounced the claim as a false doctrine.
彼はその説を妄説だと断じた。
由来・語源
「妄説」の語源・由来
「妄」はみだりででたらめなこと、「説」は説や意見。根拠のない説を表す。
説明
「妄説」は、根拠のないでたらめな説を表し、false doctrine や baseless theory に近い。近代の思想批判や宗教批判でも使いやすく、単なる誤りではなく、道理に反した危うい説であることを強く非難する語として働いた。
初出情報
時期1179年頃
初出資料康頼宝物集
補足精選版日本国語大辞典は『康頼宝物集』(1179頃)の実例を初出として掲げる。福沢諭吉も後年この語を用いているが、造語者ではない。
出典
- 『コトバンク「妄説」』語義と1179頃の初出実例を確認。
よくある質問
「妄説」とは?
根拠のないでたらめな説。
「妄説」の語源・由来は?
「妄」はみだりででたらめなこと、「説」は説や意見。根拠のない説を表す。
「妄説」は何の訳語?
「妄説」はfalse doctrine / baseless theory(英語)の訳語として、平安後期(1179年頃)に用いられた。
「妄説」の原語・英語は?
「妄説」の原語は false doctrine / baseless theory(英語)。英語から意味翻訳して作られた日本語。