事業
要点
- 「事業」はbusiness / enterprise / undertaking(英語)の訳語。
- 語源・由来: 「事」は行うべき仕事・ことがら、「業」は継続的な仕事・営みを表す。business は古英語の busy に由来し、活動・商売・会社などへ意味が広がった。
- 翻訳時期: 明治初期(1875年頃)。
- 翻訳者: 未登録。
- 分野: 経済。
意味
The activity of buying and selling goods or services; commerce.
商品やサービスを売買する経済活動。商業・営業。
The company does business overseas.
その会社は海外で事業を行っている。
A company, organization, or enterprise.
営利または公益の目的で運営される組織・企業・活動体。
He started a small business.
彼は小さな事業を始めた。
An undertaking or project, especially one requiring sustained effort.
継続的な努力を要する企て・計画・社会的仕事。
The road project was a major public undertaking.
道路建設は大きな公共事業だった。
由来・語源
「事業」の語源・由来
「事」は行うべき仕事・ことがら、「業」は継続的な仕事・営みを表す。business は古英語の busy に由来し、活動・商売・会社などへ意味が広がった。
説明
「事業」は古くから「しごと・わざ」を表す漢語であったが、明治期に business や enterprise に対応して、一定の目的をもって継続的に行う経済活動・社会活動を表す語として再編された。福沢諭吉『文明論之概略』(1875年)にも近代的意味の用例が見える。営利企業だけでなく、公共事業・慈善事業のように社会的目的をもつ活動にも広く用いられる。
初出情報
出典
- 『文明論之概略』本文中で言及されている文献・資料
よくある質問
「事業」とは?
商品やサービスを売買する経済活動。商業・営業。
「事業」の語源・由来は?
「事」は行うべき仕事・ことがら、「業」は継続的な仕事・営みを表す。business は古英語の busy に由来し、活動・商売・会社などへ意味が広がった。
「事業」は何の訳語?
「事業」はbusiness / enterprise / undertaking(英語)の訳語として、明治初期(1875年頃)に用いられた。
「事業」の原語・英語は?
「事業」の原語は business / enterprise / undertaking(英語)。英語から意味翻訳して作られた日本語。