性質
quality / property / nature
要点
- 「性質」はquality / property / nature(英語・ラテン語)の訳語。
- 語源・由来: 「性」は生まれつきのあり方、「質」は中身・本体を表す。quality はラテン語 qualitas(どのようであるか)に由来する。
- 翻訳時期: 江戸後期(1837年頃)。
- 翻訳者: 宇田川榕菴。
- 分野: 科学。
意味
1.
A characteristic or property that something naturally has.
物事が本来備えている特徴・特性。
Some herbs have healing properties.
ある薬草には病を治す性質がある。
2.
A person's nature or disposition.
人の生まれつきの気質・人となり。
He has a gentle nature.
彼は穏やかな性質の人だ。
由来・語源
「性質」の語源・由来
「性」は生まれつきのあり方、「質」は中身・本体を表す。quality はラテン語 qualitas(どのようであるか)に由来する。
説明
「性質」は、人や物が本来備えるあり方・特徴を表す語で、quality、property、nature などに対応する。科学語としては宇田川榕菴『舎密開宗』(1837〜1847年)に、瓦斯の性質を調べるという用例がある。近代以降、哲学では質・属性、自然科学では物質の特徴、日常語では人柄や気質を表す語として広く定着した。
初出情報
時期1837年頃
補足科学語としては宇田川榕菴『舎密開宗』(1837〜1847年)に、瓦斯の性質を調べるという用例がある。
出典
- 『舎密開宗』本文中で言及されている文献・資料
よくある質問
「性質」とは?
物事が本来備えている特徴・特性。
「性質」の語源・由来は?
「性」は生まれつきのあり方、「質」は中身・本体を表す。quality はラテン語 qualitas(どのようであるか)に由来する。
「性質」は何の訳語?
「性質」はquality / property / nature(英語・ラテン語)の訳語として、江戸後期(1837年頃)に用いられた。
「性質」の原語・英語は?
「性質」の原語は quality / property / nature(英語・ラテン語)。英語・ラテン語から意味翻訳して作られた日本語。