富国
national enrichment / wealthy country
要点
- 「富国」はnational enrichment / wealthy country(英語)の訳語。
- 語源・由来: 「富」は豊かさ・財力、「国」は国家を表す。enrichment は rich(富んだ)に由来し、豊かにすることを意味する。
- 翻訳時期: 江戸期〜明治期(1729年頃)。
- 翻訳者: 未登録。
- 分野: 政治。
意味
1.
The enrichment of a country or strengthening of its economic power.
国の経済力を豊かにすること。
National enrichment was linked to military strength.
富国は強兵と結びつけられた。
2.
A wealthy or prosperous country.
経済力の豊かな国。
A wealthy country can invest in education.
富国は教育へ投資できる。
由来・語源
「富国」の語源・由来
「富」は豊かさ・財力、「国」は国家を表す。enrichment は rich(富んだ)に由来し、豊かにすることを意味する。
説明
「富国」は、国を豊かにすること、また豊かな国を表す語で、national enrichment や wealthy country に対応する。『経済録』(1729年)に「富国は強兵の本也」と見え、明治期には「富国強兵」の標語として国家近代化・殖産興業・軍制整備の中心語となった。経済力を国家存立の基盤とみなす近代政治経済語である。
初出情報
時期1729年頃
補足『経済録』(1729年)に「富国は強兵の本也」と見え、明治期には「富国強兵」の標語として国家近代化・殖産興業・軍制整備の中心語となった。
出典
- 『経済録』本文中で言及されている文献・資料
よくある質問
「富国」とは?
国の経済力を豊かにすること。
「富国」の語源・由来は?
「富」は豊かさ・財力、「国」は国家を表す。enrichment は rich(富んだ)に由来し、豊かにすることを意味する。
「富国」は何の訳語?
「富国」はnational enrichment / wealthy country(英語)の訳語として、江戸期〜明治期(1729年頃)に用いられた。
「富国」の原語・英語は?
「富国」の原語は national enrichment / wealthy country(英語)。英語から意味翻訳して作られた日本語。