舎密
chemie / chemistry
要点
- 「舎密」はchemie / chemistry(オランダ語・英語)の訳語。
- 語源・由来: 「舎密」は chemie の音を漢字で写したもの。chemistry は alchemy を経て物質変化を扱う学問を指す。
- 翻訳時期: 江戸後期(1833年頃)。
- 翻訳者: 宇田川榕菴。
- 分野: 科学。
意味
Chemistry; the older Japanese term seimi from Dutch chemie.
化学の旧称。物質の性質・変化を扱う学問。
Chemistry was once called seimi in Japan.
化学はかつて舎密と呼ばれた。
由来・語源
「舎密」の語源・由来
「舎密」は chemie の音を漢字で写したもの。chemistry は alchemy を経て物質変化を扱う学問を指す。
説明
「舎密」はオランダ語 chemie の音訳で、化学の旧称である。宇田川榕菴『植学啓原』(1833年)に用例があり、『舎密開宗』(1837〜1847年)で近代化学を示す語として広まった。明治期には「化学」と併用されたが、学制以後は「化学」が標準となった。
初出情報
時期1833年頃
補足宇田川榕菴『植学啓原』(1833年)に用例があり、『舎密開宗』(1837〜1847年)で近代化学を示す語として広まった。
出典
- 『植学啓原』本文中で言及されている文献・資料
- 『舎密開宗』本文中で言及されている文献・資料
よくある質問
「舎密」とは?
化学の旧称。物質の性質・変化を扱う学問。
「舎密」の語源・由来は?
「舎密」は chemie の音を漢字で写したもの。chemistry は alchemy を経て物質変化を扱う学問を指す。
「舎密」は何の訳語?
「舎密」はchemie / chemistry(オランダ語・英語)の訳語として、江戸後期(1833年頃)に用いられた。
「舎密」の原語・英語は?
「舎密」の原語は chemie / chemistry(オランダ語・英語)。オランダ語・英語から意味翻訳して作られた日本語。