硝酸
nitric acid
要点
- 「硝酸」はnitric acid(英語)の訳語。
- 語源・由来: 「硝」は硝石、「酸」は酸性物質。nitric は nitre(硝石)に由来する。
- 翻訳時期: 江戸後期(1837年頃)。
- 翻訳者: 宇田川榕菴。
- 分野: 科学。
意味
Nitric acid, HNO3.
化学式 HNO3 の強酸。
Nitric acid dissolves copper.
硝酸は銅を溶かす。
由来・語源
「硝酸」の語源・由来
「硝」は硝石、「酸」は酸性物質。nitric は nitre(硝石)に由来する。
説明
「硝酸」は、窒素の酸化物に由来する強酸を表し、nitric acid の訳語として定着した。宇田川榕菴『舎密開宗』以後、硝石・火薬・金属溶解・分析化学と結びつく重要な酸名となった。化学式は HNO3。
初出情報
時期1837年頃
補足江戸後期(1837年頃)に用いられたとされる。詳しい初出資料は未登録。
出典
- 『舎密開宗』本文中で言及されている文献・資料
よくある質問
「硝酸」とは?
化学式 HNO3 の強酸。
「硝酸」の語源・由来は?
「硝」は硝石、「酸」は酸性物質。nitric は nitre(硝石)に由来する。
「硝酸」は何の訳語?
「硝酸」はnitric acid(英語)の訳語として、江戸後期(1837年頃)に用いられた。
「硝酸」の原語・英語は?
「硝酸」の原語は nitric acid(英語)。英語から意味翻訳して作られた日本語。