塩素
chlorine
要点
- 「塩素」はchlorine(英語・オランダ語)の訳語。
- 語源・由来: 「塩」は塩化物との関係、「素」は元素。chlorine はギリシア語 chloros(黄緑色)に由来する。
- 翻訳時期: 江戸後期(1837年頃)。
- 翻訳者: 宇田川榕菴。
- 分野: 科学。
意味
Chlorine, a halogen element with symbol Cl.
元素記号 Cl のハロゲン元素。
Chlorine is used to disinfect water.
塩素は水の消毒に用いられる。
由来・語源
「塩素」の語源・由来
「塩」は塩化物との関係、「素」は元素。chlorine はギリシア語 chloros(黄緑色)に由来する。
説明
「塩素」は、食塩など塩化物を作る元素を表し、chlorine の訳語として定着した。宇田川榕菴『舎密開宗』以後、酸素・水素・窒素などと並ぶ元素名として用いられた。漂白・殺菌・塩化物化学の基礎語であり、元素記号は Cl。
初出情報
時期1837年頃
補足宇田川榕菴『舎密開宗』以後、酸素・水素・窒素などと並ぶ元素名として用いられた。
出典
- 『舎密開宗』本文中で言及されている文献・資料
よくある質問
「塩素」とは?
元素記号 Cl のハロゲン元素。
「塩素」の語源・由来は?
「塩」は塩化物との関係、「素」は元素。chlorine はギリシア語 chloros(黄緑色)に由来する。
「塩素」は何の訳語?
「塩素」はchlorine(英語・オランダ語)の訳語として、江戸後期(1837年頃)に用いられた。
「塩素」の原語・英語は?
「塩素」の原語は chlorine(英語・オランダ語)。英語・オランダ語から意味翻訳して作られた日本語。