燐
phosphorus
要点
- 「燐」はphosphorus(英語・オランダ語)の訳語。
- 語源・由来: 「燐」は鬼火・光る火を連想させる字。phosphorus はギリシア語 phosphoros(光を運ぶもの)に由来する。
- 翻訳時期: 江戸後期(1837年頃)。
- 翻訳者: 宇田川榕菴。
- 分野: 科学。
意味
Phosphorus, a chemical element with symbol P.
元素記号 P の元素。リン。
Phosphorus is essential for life.
燐は生命に不可欠な元素である。
由来・語源
「燐」の語源・由来
「燐」は鬼火・光る火を連想させる字。phosphorus はギリシア語 phosphoros(光を運ぶもの)に由来する。
説明
「燐」は、発光性をもつ元素 phosphorus の訳語として定着した。宇田川榕菴『舎密開宗』以後、元素名として用いられ、肥料・生体物質・マッチ・化学工業に関わる重要語となった。現代では「リン」とも書く。
初出情報
時期1837年頃
補足宇田川榕菴『舎密開宗』以後、元素名として用いられ、肥料・生体物質・マッチ・化学工業に関わる重要語となった。
出典
- 『舎密開宗』本文中で言及されている文献・資料
よくある質問
「燐」とは?
元素記号 P の元素。リン。
「燐」の語源・由来は?
「燐」は鬼火・光る火を連想させる字。phosphorus はギリシア語 phosphoros(光を運ぶもの)に由来する。
「燐」は何の訳語?
「燐」はphosphorus(英語・オランダ語)の訳語として、江戸後期(1837年頃)に用いられた。
「燐」の原語・英語は?
「燐」の原語は phosphorus(英語・オランダ語)。英語・オランダ語から意味翻訳して作られた日本語。