議会
要点
- 「議会」はparliament(英語)の訳語。
- 語源・由来: 議(はかる・論じ合う・審議する)と会(あつまる・集まり・機関)を組み合わせた漢語。「討議するために人が集まる機関」という字義を持ち、代表者が立法・審議を行う機関を指す。
- 翻訳時期: 明治期(1889年頃)。
- 翻訳者: 未登録。
- 分野: 政治。
意味
A legislative body whose members are elected to represent the people.
国民が選出した代表者によって構成され、立法などを行う議決機関。
Parliament passed a new bill on environmental protection.
議会は環境保護に関する新しい法案を可決した。
A formal conference for the discussion of public affairs.
公的問題を審議するための正式な会議・集会。
The parliament convened an emergency session.
議会は緊急会議を召集した。
由来・語源
「議会」の語源・由来
議(はかる・論じ合う・審議する)と会(あつまる・集まり・機関)を組み合わせた漢語。「討議するために人が集まる機関」という字義を持ち、代表者が立法・審議を行う機関を指す。
説明
parliamentの訳語として明治期に定着した。英語parliamentは古フランス語parler(話す)に由来し、中世ヨーロッパの身分制議会を起源とする。明治22年(1889年)の大日本帝国憲法発布・帝国議会設置を機に「議会」の語が公式の制度用語として定着した。それ以前は「公議」「会議」などの語も使われていたが、近代立法機関の名称として「議会」が標準語彙となった。
初出情報
出典
- 『大日本帝国憲法』1889年(明治22年)2月11日発布。近代日本の基本法
よくある質問
「議会」とは?
国民が選出した代表者によって構成され、立法などを行う議決機関。
「議会」の語源・由来は?
議(はかる・論じ合う・審議する)と会(あつまる・集まり・機関)を組み合わせた漢語。「討議するために人が集まる機関」という字義を持ち、代表者が立法・審議を行う機関を指す。
「議会」は何の訳語?
「議会」はparliament(英語)の訳語として、明治期(1889年頃)に用いられた。
「議会」の原語・英語は?
「議会」の原語は parliament(カタカナ:パーラメント)(英語)。英語から意味翻訳して作られた日本語。