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遊撃手

shortstop
言語英語
翻訳時期明治期(1897年頃)
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翻訳者中馬庚他の訳語を見る →

要点

  • 「遊撃手」はshortstop(英語)の訳語。
  • 語源・由来: 「遊」は自由に動く・遊動することを、「撃」は撃つ・攻撃することを、「手」は人・競技者を意味する。軍事用語「遊軍・遊撃隊」に由来する造語で、二塁と三塁の間を守りながら広範に動く守備位置の機動性を表す。
  • 翻訳時期: 明治期(1897年頃)。
  • 翻訳者: 中馬庚。
  • 分野: 文化。

意味

shortstop; the fielder positioned between second and third base in baseball

野球で二塁と三塁の間を守る内野手。ショート。広い守備範囲と高い機動力が求められる守備位置。

The shortstop dove to his left and threw to first for the out.

遊撃手が素早く動いてゴロをさばき、一塁へ送球した。

由来・語源

遊撃手」の語源・由来

「遊」は自由に動く・遊動することを、「撃」は撃つ・攻撃することを、「手」は人・競技者を意味する。軍事用語「遊軍・遊撃隊」に由来する造語で、二塁と三塁の間を守りながら広範に動く守備位置の機動性を表す。

説明

野球用語「shortstop」の訳語として中馬庚が命名・普及させた語。正岡子規がshort=短い・stop=遮るを直訳した「短遮者」を提案したのに対し、中馬庚はショートストップの機動的な動き(広い守備範囲を臨機応変に動き回る)を軍事用語の「遊軍(主力とは別に遊動する機動部隊)」に見立て「遊撃手」と訳した。1897年(明治30年)刊行の野球専門書『野球』においてポジション訳語を体系的に整備し、「投手」「捕手」とともに現代まで使われ続ける野球用語の根幹を形成した。

初出情報

時期1897年頃
補足1897年(明治30年)刊行の野球専門書『野球』においてポジション訳語を体系的に整備し、「投手」「捕手」とともに現代まで使われ続ける野球用語の根幹を形成した。

出典

  • 野球本文中で言及されている文献・資料

よくある質問

「遊撃手」とは?

野球で二塁と三塁の間を守る内野手。ショート。広い守備範囲と高い機動力が求められる守備位置。

「遊撃手」の語源・由来は?

「遊」は自由に動く・遊動することを、「撃」は撃つ・攻撃することを、「手」は人・競技者を意味する。軍事用語「遊軍・遊撃隊」に由来する造語で、二塁と三塁の間を守りながら広範に動く守備位置の機動性を表す。

「遊撃手」は何の訳語?

「遊撃手」はshortstop(英語)の訳語として、明治期(1897年頃)に用いられた。

「遊撃手」の原語・英語は?

「遊撃手」の原語は shortstop(英語)。英語から意味翻訳して作られた日本語。

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